キャンプでは薪を使うことが多いと思いますが、皆さんはどのように薪を置いておきますか?
ずくがキャンプを始めた頃は、1日目に残った薪をそのまま地面に放置していました。そうすると次の日の朝に薪がしけってしまっていたりしてなかなか火がつかず苦労したことがあります。

そんなこともあり、薪を湿らせないで済むものはないかなぁと思っていたときに見つけ購入したものがこちらのDODから発売されているとなりのまきちゃんになります。
となりのまきちゃんは薪バッグとアルミフレーム製の土台で構成されています。

薪バッグは火の近くで使われる製品の用途上、コットン100%の帆布生地が使用されています。化学繊維に比べ火の粉に強いので、不意に火の粉が飛んだ場合にも穴があきません。

また外側にポケットが2箇所付いているので、斧やのこぎりを入れておくことが出来ます。

土台になるフレームはアルミ合金で出来ていて、30kgの耐荷重性能があります。

ショックコードでつながっているので組み立ても簡単です。

薪バッグにはリングが付いていて、リングをフレームに通すことでずれを防ぐごとが出来るつくりになっています。
実際のところはリングをフレームに通さなくても薪の重さではまり込んで、ずれることはほぼありません。逆に薪バッグにたくさん薪を載せてある状態ではリングをフレームに通すことが難しいです。

薪バックには薪を固定するための固定用ベルトが付いていて、これが結構便利です。
薪が動き回らないので、持ち歩いているとき安定感がありとても楽です。

画像ぐらい薪の量はまったく問題なく、公式サイトにはかなりたくさんの薪を乗せている画像があります。

製品自体は約1.3kgと軽量で、サイズも幅36cm×奥行き17cm×高さ12cm とコンパクトになります。
・まとめ
薪ストーブや焚き火台を使うときに軽量コンパクトなのでとても取り回しがよく、バッグとスタンド両方の働きをしてくれるのでとても活躍してくれています。
しかしお値段はどうしても若干高く感じてしまうので、もう少し安くなってくれたらなぁと思わなくはないです。
薪がしけにくくなり、持ち運びが簡単になるのでオススメです。
他のメーカーでも似たような製品は出ています。こちらの製品は別売りの天板を買えばテーブルとして使うことが出来るそうです。
ログキャリーだけでこのぐらいの金額がするものもあるので、となりのまきちゃんはお得に感じなくもないです。